mikito

関西遠征(Meetopia vol.11 大阪 → kainatsu BOOKMARK TOUR 2019 京都)

こんにちは!みきとです。

浜松でチェス祭りという音楽イベント、また、シンガーソングライターてぃーがの運営をやっています!

2019年4月6日、そのチェス祭りvol.8が無事終了しました。
皆様、本当にありがとうございました。

と、その前に!

2019年3月29日〜3月31日に関西に行ってきたことをつづりたいと思います。

なぜならこの関西遠征がチェス祭りに挑む前の自分にとても大きな影響を与えているから。

3月29日は江坂MUSEで開催されたMeetopia vol.11。この日も早くから休みを決めて大阪へ!

開場に行く前に、以前からインスタで繋がっていた矢井田瞳さん(以下ヤイコ)のファンの方と会いました。ヤイコは自分が聴いてきた音楽の中でとてもとても大きな存在。全作品を持っているほど好きなアーティストなんだけど、実は未だ一度もライブに行ったことがない。

まだ僕がライブで音楽を楽しむことを知らず、インドアでCDをたくさん聴いていたときにどはまりした方。そういった方のライブはほぼほぼ行っていないかもしんない。いわゆる向こう側の人で存在していることすら不思議だ。ライブに行って本人を見たら感激して僕死んでしまうかも知れないね。怖い。

先日、窓枠の社長、上嶋潤さんとサシ飲みしたときの写真をインスタを上げたとき、潤さんを知っているということで声をかけてきてくださった。その方は関西在住で、今回せっかく僕が関西に行くということでご飯をご一緒することになった。ご縁である。

念願の薩摩っ子ラーメン!

ヤイコがバイトしていたというラーメン屋だ。僕が大阪に住んでいたときも存在は知りながらも一度も行ったことがなかった。残念ながらヤイコがバイトをしていたところは閉店してしまったが、僕の希望で別の店舗に連れて行ってもらった。

ニンニクはチョイ載せがオススメということ。そして!肉が!肉が!超美味い!これはまた行かなければ。

色々なお話をしたが、とても印象に残った話は「直接の接点が少なくなったアーティストでもステージからメッセージを発信してくれる」ということ。

活動が規模が大きくなって「遠くなってしまった」なんて言う人がいるけれど、実際すべてがそうなのだろうか?作った曲だったり、演奏する曲だったり、セトリだったり、MCだったり、衣装だったり…アーティストが表現できるあらゆるものにメッセージを込め、伝えてくれる。

それに意味を込めて表現するアーティストもすごいけど、そこから感じ取れるファンもまたすごくて。成熟したファンとアーティストの友情のような信頼関係を感じた。

ひょっとしたら僕にもアーティストが伝えたいメッセージをしっかりキャッチしているものもあれば、逃しているものもあったりするのかもしれない。今後ステージの見方がより楽しみになったお話だった。

そして!

他のライブをやめてまで6月16日りぃずんの野外フェスにも来てくださるということ!なんてこった!感激!

現在クラウドファンディング開催中。

そう、りぃずん、僕関わります。よろしくね!

一番情報が更新されるであろうTwitterのフォローもよろしく!

Twitter:@ReasonSakai

そしていよいよ、Meetopia vol.11 in Osaka 〜2周年SP〜

先週の東京に続いての大阪。Meetopiaの始まりの場所だ。

今回のMeetopiaの出演者はこちら。

健太康太 / イカサジェントルマン / 四季彼方 / RAGFACT / 名迫僚太 / NEWPALETTE / STREET ACADEMY / スマイルアンドグッド / 秋休 / 若松愛美 / Tiny / ステレオパンダ(MC)

すべてが良かった。気持ちが入っていたアーティストがとても多い。

そんな中でもさらに!イベントに対する理解や信頼関係がステージから届く気持ちの強さに関わってくるのだと感じた。

それは友情だったり、イベントの趣旨を把握したり、色々あると思うけれども、やはり気持ちの行き先がはっきりしている人はとても強い。改めてそれを感じたイベントだった。Meetopiaの場合、みきちゃんとゆうちむの人柄と熱意がそれを作っていることはわかりやすく感じ取れる。

随所に想いを封じ込めている。こんな方たちだからこそ、アーティストが発信する想いだったり、物事の本当の意図だったりを繊細に汲み取ることができるのだろう。僕の好きな画家アルフォンス・ミュシャ(1860 – 1939)は「神は細部に宿る」と言ったそうだが、細かいところまで感じ取っている人もいる。健太康太さんなんてまさにそういう人だ。

 

その後、ずうずうしくも打ち上げに出席させてもらって、次の日京都まで送ってもらって…

kainatsuさんのワンマンライブ!BOOKMARK TOUR 2019 〜歌いながらいけ〜

kainatsuさんは僕をインドアで音楽を楽しむ人からライブで楽しむ人に変えてくれた方。本当に長い。この方の音楽に会わなかったら、今出会っている人にほぼほぼ会うことはなかったんじゃないだろうか、という偉大な存在。まさに原点。

BOOKMARKというアルバムがリリースされたばかり。

そんな方ニューアルバムを引っさげたツアー初日が京都ROUTER✕2であるものだから、行かないわけには行かない。4月6日の東京はチェス祭りと日付がかぶっているので余計に(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

当たり前なんですけど、イベントをやったり、音楽活動をするということは日程がかぶったときに行けない!ということです。だから行けるときのライブの価値が増すのです。つまり気持ちがとても入る。

BOOKMARKに収録された楽曲が生音でより立体的になっていた。これまでの楽曲もフエニカの2人を中心に新しいアレンジで演奏され、パワフルで優しくて温かい空間に包まれた。本当に楽しそうに演奏するkainatsuさんの表情、素敵でした。

久しぶりに会う方も居て。

中でも、初めて会った時は高校生だった女の子と5年半ぶりに再会。すっかり素敵な女性になっていた。

好きな音楽にみんなが集まって、出逢い、再会する。本当にありがたい。そして僕たちも関わってくれる誰かに対してこういうきっかけを作っているんだなぁと改めて思った。

この関西遠征のご縁として、kainatsuさんはヤイコの音楽に影響を受けていて慕っていることもあり、バラバラなようで色々繋がって、それぞれの物事の見方や想いが重なって自分への糧と自然となっていた。

kainatsuさんの次のライブは静岡SOUND SHOWER arkのツアー追加公演

チェス祭り直前にこんなにも多くの学びを得て、4月6日に挑んだのでした。

次回、チェス祭りvol.8のブログを書くよ!たぶん

第一旭、美味しかったよ。

この後、米原という周辺に何もない駅に終着し、朝まで凍えることとなった。

米原には何もない。滞在するなら隣の彦根へ。